6月
29(土) ピアノ教室、レッスンの課題曲
ピアノ教室のレッスンで、課題曲を決めるのに先生とやりとりしている時間がけっこう好きだ。「クラシックの曲が続いたから次はポップスで」などと言いながらJ- ポップの楽譜をめくる。「Kiroro いいッスね」「シルエット・ロマンスって美メロねぇ〜」お互い勝手なことをいって候補を絞っていく。
「乾杯」に決まりかけたのだけど、"タータタ" みたいな譜割りで同じ音が繰り返し続くAメロがイマイチということで却下。「長渕さんアクが強いですからねぇ」意味不明なつぶやきをしながら先生はさらにページを繰る。最終的に尾崎豊「アイ・ラヴ・ユー」に決定。ぼくはイントロの美しさに惹かれた。
尾崎豊さんは20代の後半、若くして亡くなった。もしかしたら27クラブの一員かもしれない。ぼくと同世代なので生きていれば53〜4歳だ。
28(金) 今さら昭和のころの話
元号が令和になって昭和の話をするのもナニですが、昭和時代の大物の美空ひばり、石原裕次郎が亡くなったのはともに52歳だったことを最近知った。享年52歳。現在のぼくの年齢よりもひとつ若い。驚いた。
小中学校のころよく見てたテレビの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」でボス役の石原裕次郎はまだ40代だったのだ。貫禄あるぜ。
ちなみに破天荒で知られた昭和の漫才師、横山やすしは51歳で亡くなった。「太く短く生きる」という言葉通りの人生ですな。