8月

 

 

 

31(日)   笑点のオープニングソング = '14夏のクロージングソング

 

 

 

   今日で8月がおしまい。あしたは9/1。たいていの小中学校で明日から2学期が始まる。長い休みで気持ちがゆるみ切ってる子どもたちにとって月曜始まりの新学期はしんどいことだろうと思います。今日の夕方は、笑点のオープニングの曲やサザエさんの主題歌がいつもの日曜日よりもひときわ切なく響いたはずだ。

 

 

 

30(土)   夏の終わりのサイン

 

 

 

   コンビニがおでんや肉まんなどを売り始めた。ちょっと気が早いんじゃないかと思うけど、コンビニ業界的にはもう夏は終わりってことなんですかね。コンビニ商品の入れ換えで季節の変わりめに気付くってのもオツなものです。

 

 

 

29(金)   セミについて

 

 

 

   セミという昆虫は長い期間を辛抱強く暗い土中で過ごし、地上に出たら1〜2週間くらいであっけなく死んでしまう生き物なのだと思っていた。その死に際はいつまでもジタバタしててなんだか往生際が悪い。"気の毒な生き物" というのがセミに対するぼくの印象です。セミさんすみません。

   だけどぼくは以前、セミは決してかわいそうな昆虫などではなく、むしろ土中で至福の時を過ごしているのである、と説いている本を読んだことがある。その本によると、セミは地上に出るまでの間、胎児が母胎のなかで羊水に浸かっている時のような、なんのストレスもない夢うつつの状態なのだそうだ。

   この "土中のセミ幸福論" をどこで読んだのか、もう忘れてしまった。けど土の中のセミの幼虫がどんな気持ちでいるのかをどうやって調べるのだろう?そもそも昆虫は「ぼかぁ今、しあわせだなぁ」などという感情を持つのだろうか?ナゾだ。

   成虫のセミが1〜2週間で死んでしまうというのは俗説みたいです。ひと月くらいは生きるそうです。

 

 

 

15(金)   突然の吐き気と、それにまつわる教訓

 

 

 

   部屋でエレキギターを弾いていたらとつぜん猛烈な吐き気におそわれた。なんの前ぶれもなく吐き気をもよおすなんて未だかつてなかった事態だ。これはぼくのカラダが発する、なにか良くないサインなのかもしれない。ぼくももう若くはないのだ。

   洗面所に行き鏡の前に立った時、歯ブラシをくわえっぱなしだったことに気がつく。ぼくは歯を磨いている最中に部屋のすみに置いてあったテレキャスターに手をのばし、なんとなく弾くうちにやがて夢中になってしまったのだ。その時ぼくが弾いていたのはラウドネスの「クレイジードクター」で、ぼくはその曲のギターソロ直前のアルペジオのヴァースを繰り返し弾いていた。で、口のなかに歯ブラシをくわえ続けてオエッとなったのだ。

 

   <教訓>    歯ブラシをくわえたままほかのことをするのはやめよう。吐き気がするよ。

 

 

 

3(日) 壇蜜さん

 

 

 

 セクシーなアイドル、壇蜜さん。彼女は "壇" が姓、 "蜜" が名前みたいだ。エロ雑誌の表紙に壇蜜さんが載っていて、英語表記が "Mitsu - Dan" になっていたから。